利用規約                お問い合わせ

watamo_logo

インタビュー企画第3弾① 【saketaku】が伝える、知られざる日本酒のおいしさ

インタビュー企画第3弾① 【saketaku】が伝える、知られざる日本酒のおいしさ

watamoでは、まだまだ知らないサブスクリプションサービスの世界を皆さんにお届けするために、様々なサービスの”中の人”にインタビューすることにしました。

こんな時期だけど、テレビ会議ならむしろ気軽にお喋りできるんじゃない?という事で、気になっていた方々に突撃。中の人しか知らない情報を詳しく聞いてみます。

今回は日本酒の頒布会としてサブスクリプションサービスを展開するsaketaku(サケタク)の代表 志村さんにお話をうかがいました。

届く日本酒やおつまみ、鑑定書のひとつひとつに感じられるこだわり。そこには志村さんの熱い思いがぎゅっと詰まっていたんです。

 

希少な日本酒との出会い方

watamo(以下、w)
まず最初にサービスの概要をおうかがしたいと思います。

志村
saketakuでは希少で美味しい日本酒の定期便というのをコンセプトとして置いています。

既存の日本酒の宅配便の中で、saketakuとしてできることは何かなというのを考えたときに、まだまだお客様に知られていない魅力をプロダクトに落とし込んで、ちょっとでも日本酒のおいしさをsaketakuを通して感じてもらえたら、日本酒のおいしさの幅が広げられたらと思い運用しています。

w
いろんな日本酒と出会ってほしいという思いから、日本全国規模を問わず酒蔵さんとつながっているかと思いますが、そういった酒蔵会社さんや日本酒の選定基準というのはあるのでしょうか?

志村
「希少で美味しい」という軸があるので、その2つにある程度の基準というのは設けています。希少というのは、例えば居酒屋さんを巡った際に共通した銘柄が複数のお店にある場合は、その銘柄ってある程度知名度があるのではないかと思います。

また、地元の消費率の高さ首都圏に出荷されてこない銘柄といったところですね。

たとえば長野県のとある蔵では長野県内での出荷率が90%とか、ほぼ長野にしか出荷してないところとかもあって。そういった銘柄に関し現地に行っていろいろお話を聞いたりお声掛けしたりしてお互いに「いいね、やってみたい」となったらsaketakuでお取り組みを始めさせていただきます。


では酒蔵の前に居酒屋を巡ってリサーチするんですか?

志村
まあそれはひとつのたとえなんですよね。基本は弊社独自のアルゴリズムで引いたある指標をクリアした銘柄を対象にしています。


そうなんですね。そういった希少な酒蔵・銘柄を見つけるのって結構大変ですよね、直接現地に赴いてお話を聞いてみる…とか。そういった地道なリサーチと選定によって扱う銘柄を決めるんですね。

▼全国の酒蔵さんとの出会いがサービスをつくりあげる
全国の酒蔵さんとのつながり


そういった機会で知った銘柄を「実際に扱おう」というご判断は志村さんがされるんですか?それとも他にもリサーチャーの方がいらっしゃったり?

志村
基本はわたしだけですね。


そうなんですね!そうすると、もう志村さんの日々のリサーチや酒蔵さんとの関係構築がすごく今のサービスには大事になっているんですね。

志村
そうですね、そこはもうコアのコアなんで、外したくないです。


「サービス=志村さんの情熱」という感じですね。

志村
いやーどうでしょうね。笑

 

お寿司屋さんとの協力タッグ


そういったリサーチのほかに、日本酒ソムリエがテイスティングなどして実際に味の判定もされているかと思うのですが、それも志村さんのみなんでしょうか?

志村
これはわたしも関与はしてるのですが、わたしが選定したものに関して鑑定書などのコメントを書くのはまた別の者が行っています。

実は社内の人間ではなく東京 湯島のお寿司屋さん、「すし初」4代目の山内さんが書いてくれてるんです。


えー、お寿司屋さんが?

志村
急にお寿司屋さんなんですけど。(笑)その山内さんという方ともともとご縁があったのもあり、お互い「日本酒を再現性ある形で分かりやすく伝えられないか」というのをずっと模索していて。

そんな中で山内さんがJ.S.A SAKE DIPLOMA コンクール(去年11月開催)で1位になりまして、とてつもない利き酒の力を持たれているんですよね。なので山内さんに自信を持ってお任せできるなと。

J.S.A SAKE DIPLOMA コンクールとは…
一般社団法人日本ソムリエ協会が昨年11月に開催した、J.S.A. SAKE DIPLOMA及びSAKE DIPLOMA International 認定者を対象とした日本酒・焼酎に特化したコンクール



ほんとですね、つまり日本一…間違いない舌を持っていらっしゃる!

志村
そんな山内さんが書く鑑定書が結構マニアックなので、わたしが若干リライトなどして鑑定書に落とし込んでいるという感じです。


なるほど、鑑定書は志村さんと山内さん2名の感性と表現によってつくられているということなんですね。

志村
そうですね。

▼日本酒テイスティング中の志村さんと山内さん
日本酒の鑑定に携わるお寿司屋山内さん


結構サービスの隅から隅まで志村さんが携わってるんですね。他のスタッフへそういった役割を広げていくなどの可能性は?

志村
それも視野には入っています。同じ価値観、マインドを持った方にお任せしたいなと思いますが、なかなかそう簡単には見つからないので特に今すぐ伝授したり一緒にやったりといったことはないですね。

でもそういった方がいれば、一緒にやっていきたいなとは思っています。


それは今後のサービス拡大のうちの課題みたいな感じなんですね。

 


次回、「②若者を惹きつける【saketaku】が本当に届けたいものは」7/6公開予定!お楽しみに~

 

食品・飲料カテゴリの最新記事