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インタビュー企画第5弾【ガールズクローゼット】女装をもっと身近にカジュアルに

インタビュー企画第5弾【ガールズクローゼット】女装をもっと身近にカジュアルに

watamoでは、まだまだ知らないサブスクリプションサービスの世界を皆さんにお届けするために、様々なサービスの”中の人”にインタビューすることにしました。

こんな時期だけど、テレビ会議ならむしろ気軽にお喋りできるんじゃない?という事で、気になっていた方々に突撃。中の人しか知らない情報を詳しく聞いてみます。

今回は女装のためのファッションアイテムやコスメなどを月々定額で利用できる『女装のサブスク』、ガールズクローゼットの代表の亀井様(※以下敬称略)にインタビュー。

ガールズクローゼットのサービスを通じて『女装』をもっと身近に、カジュアルに楽しんでもらいたいという思いをお聞き出来ました。

 

 

サービスをスタートしたきっかけとは

ガールズクローゼットは女装をトータルサポート
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女装関連商品の提供に限らず、女装そのものを全体的にサポートするサービスという印象ですが、立上げのきっかけをお聞きしてもよろしいでしょうか。

亀井

そもそも誰でも手ぶらで女装ができる『女の子クラブ』というお店(女装サロンバー)を運営していて、そちらは今年で8年ぐらいになります。ただ、お店に行かないと女装ができないので、地方の方だと気軽に行けたりはしないのかな、と。

そこでもっとハードルを下げて、家から出なくても女装ができるようにしたいなと思い、家に女装道具を届けるということをアイデアとして考えました。その後このアイデアをひとに話した時、「(それって)女装のサブスクっていう事ですか」と言われる事が多く、女装のサブスクというと伝わりやすいんだなと思ったんですよね。

なので最初はサブスクを作ろうというよりは女装セットを家に届けようという、誰にも会わずに女装ができるサービスを考えていて、最終的に『女装のサブスクサービス』になりました。

 

 

watamo

『女装』と『コスプレ』とは違うものなんでしょうか。

亀井

女装の定義って幅広いと思うんですよ。趣味なのか、それとも真剣に女性になりたくてやるものなのかだったり。そしてそれはどちらもあると思います。

ガールズクローゼットでは女性になるためのサポートというよりは女装自体を気軽にしてみませんか?というのがコンセプトなんです。

女装を趣味として、コスプレ感覚として始めても全然いいと思ってます。

 

だからといって女装を趣味・コスプレと言い切ってしまうと…。そうではないというひともたくさんいますので。なので『女装とはこういうものだ』とは言わないですね。

 

 

watamo

ガールズクローゼットのサービスが目指している目標はどんな事でしょうか。

亀井

ライトな感じで幅広く使ってほしい』『女装をなるべくカジュアルなものとしてとらえてほしい』という事ですね。

本気じゃなかったとしても、ちょっとやってみたいだけとかでも。『それでも良いんですよ』ということを認知してもらいたいです。

 

そうすれば本気のひとが過ごしやすい社会が訪れるんですよ。

もっとみんなが好きなように女性っぽくなれたり男性っぽくなれたりできれば、自分の好きな恰好だったり男性っぽさや女性っぽさの程度を作れたりするんじゃないかなと思っています。

 

 

気を付けている事・やりがいやビジョン

ガールズクローゼットのビジョン
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サービスの運営において苦労している点、気を付けている点などはありますか。

亀井

(サービスについての)否定的な意見はあまりないですね。「そういうサービスもあってもいいんじゃない?」という風に受け入れられていると思います。

気を付けている点としては洋服を送るだけではなくて、女装するってことを周りに知られたくないというひとも多いので、(発送される洋風などを)郵便局留めにして自分で取りに行けるようにだったり、誰がそれを利用しているかってことをわからないようにするということには気を付けています。

あとは…。バーやイベントでは直接そのひととお話しながらどういう状況かなどを聞いて、そのひとに合わせたサービスをおこなっていたんですけど。

ガールズクローゼットの利用なら家から出なくてもよく、直接のオンラインでのやりとりも希望するひとだけなんですよ。

そうなるとネット上だけの繋がりなので相手が見えないため、今がどういう状況で何に困っているのかがわかりづらいんです。

 

けどそれでもお客さんの状況やニーズを理解してサービスを提供するための努力をしていますね。

すべての選択肢はお客さんにゆだねています。ビデオチャットするしないも選ぶことができますし。色んな、その人なりの楽しみ方で楽しんでもらえたら良いなと思っています。

 

 

watamo

やりがいやうれしく思うことはどんな事でしょうか。

亀井

利用者さんの中にはTwitterでアカウントを作って、ガールズクローゼットで女装を学んで女装の写真をアップする方もいて。

そういう方をみると、自分たちがきっかけを作って、(そのお客さんを)女装を楽しむひとにできたんだなってやりがいとして実感します。やっていて良かったなと思いますね。

 

 

watamo

watamoのガールズクローゼットのご紹介記事を読むひとへのメッセージをいただけたらと思います。

亀井

女装って体験してみないと分からない感覚があるんですよ。

コスプレも実際やってみると「あー、(実際に体験すると)こんなに気分変わるんだな」と思ったりするものですが、女装はまた違うものがあったりもすると思います。

女装すると女性らしいしぐさになったり、楽しい気分もそうですが発見もあったり。女性のメイクや服選びってこんなに時間かかってたんだな、とか見える世界が変わってきたりするんです。

実際にやってみないと、体験してみないと分からないことがあるので、まずはちょっとやってみませんか?とおすすめしたいですね。

 

女性の方も男性に気持ちを理解してもらう事にもつながるので、周りの男性にすすめてもらってもいいんじゃないかなと思います。

彼氏とのレクリエーションとして彼氏に女装してもらうというのも楽しいですよ笑。「こんなに大変だったんだね出かける前に準備するのって!」というような理解が得られたりもしますからね。

今女性の気持ちとか社会で汲み取ろうという動きも有る中で、男性と女性の立場を逆にするという事で相手が見えるということもあります。

女装の機会が増えるというのは男性にとっても女性にとっても良いことなんじゃないかなと思いますね。

 


ガールズクローゼットのサービスを通じてもっと気軽に、もっと手軽に女装に触れてほしい、自分なりの女装を楽しんでほしいと話してくださった亀井さん。

お話をしていて、もっと世の中の人が自由で気兼ねなく自分を表現できるようになれば、いろいろなメリットが生まれるのかもしれないと感じました。

 

気になったかたはぜひ、ガールズクローゼットのオフィシャルサイトをチェックしてみてくださいね。

次回のインタビュー記事も、どうぞお楽しみに!

 

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