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キッコーマンの新たな挑戦。おうちで育てるしょうゆ体験【BottleBrew(ボトルブリュー)】

キッコーマンの新たな挑戦。おうちで育てるしょうゆ体験【BottleBrew(ボトルブリュー)】

しょうゆと言えば!のキッコーマンが、ご家庭でしょうゆの発酵が楽しめるサブスクリプションサービス【BottleBrew(ボトルブリュー)】を始めました。

自家製で楽しめる発酵食品といえば、無印良品の発酵ぬかどこが話題になるなど、置いておくだけで勝手に美味しくなってくれる商品が最近のブーム。

今回ご紹介するBottleBrewも、ボトルに原料を詰めたらあとは美味しいしょうゆが出来上がるのを待つだけ、という手軽さが大きな魅力です。

とはいえ、月額3,300円という、しょうゆにしてはかなりお高めな価格設定から手を出せない人も多そう…。ということで、お値段分の価値はあるのか?調査してみました。

 

 

サービス概要

月額 3,300円(税込)
送料 無料
アイテム内容
  • 発酵原液150ml×2個
  • スターターキット(容器・しょうゆ種)※初回のみ
利用期間 1ヶ月~(自動更新)
支払い方法 クレジットカード
ここがオススメ! 発酵の進み具合によって異なる味わいのしょうゆが楽しめる

 

 

ご利用の流れ

お申込み手順

  1. 公式サイトから無料会員登録をする。
  2. BottleBrewのつくり方を学ぶ。(①,②のどちらかを選択)
    ①体験会に参加(5,000円)
    ②ハウツー動画を視聴(無料)
  3. つくり方を学び終わったら、『月額利用コード』が発行される。
  4. 公式サイトの『BottleBrewを定期購入する』に進み、3.のコードを入力して申込みする。
  5. 申込みの翌月1日に、スターターキットと発酵原液が届きます。

Bottle Brewで届く一回分のセット▲スターターキットには、ボトル,3種類のフタ,受け皿,杉玉が入っています。

 

つくり方

作り方工程図

基本的には常温放置するだけでOKなBottleBrewのしょうゆですが、最初は準備をする必要があります。

とはいえ準備と言っても、

  1. 沸騰したお湯で杉玉を10分煮沸し、火を止め10分ほど待つ。
  2. ボトルに杉玉・しょうゆ種・発酵原液を注ぐ。

という2ステップのみ。あとはスターターキットに入っている木製のフタをして、発酵が始まるのを待つだけです。

 

 

杉玉ってなに?

杉玉

昔ながらのしょうゆは、しょうゆ蔵で杉樽に入れて発酵させられていました。

しかし、四季の移り変わりによる温度変化が発酵に影響するため、発酵に時間がかかることや、出来栄えに差が出てしまうことも。その結果、人工的に温度調節できるタンク式が主流になっていきました。

短時間でしょうゆ作りができるようになった反面、失われたのは杉樽特有の香り。これを取り戻すために杉玉は生まれました。小さな杉玉をしょうゆに入れて一緒に発酵させることで、一度は失われてしまった杉の香りを楽しめるようになっています。

 

木製のフタをする理由は?

BottleBrewのスターターキットには3種類のフタが入っています。プラスチック製・ガラス製の2種は保存用、木製が発酵用とそれぞれ用途が違うので要注意。

では何故、発酵の時は木製のフタでないといけないのでしょうか?

それは木のフタとボトルの間から適量の酸素が入り、しょうゆの発酵を促すから。発酵の元となるしょうゆ麹は生きているので、息ができないと発酵もできなくなってしまうんです。

 

 

しょうゆを”育てる”とは?

生きている酵母がしょうゆの味わいを変化させていく

醸造してから1週間経過するごとに色が濃くなっていく醤油▲時間が経つほどに色が濃くなっていくしょうゆ。
左から、1週め、2週め、3週め、4週めの様子。

BottleBrewでは、しょうゆの発酵を待つことを、しょうゆを“育てる”と言っています。このことばは、生きたしょうゆ麹が時間をかけて、しょうゆの味と香りをより深いものにしていく様子を表現しているんです。

BottleBrewのしょうゆは、ボトルに詰めて1週間ほど経ったころから使い始めることができますが、そこから4週めくらいまではどんどん発酵が進み、それぞれ異なる風味を楽しむことができるんです。

発酵原液は2ヵ月に1度届くので、残ったしょうゆにつぎ足せば、また1週めからスタートさせられるのも、定期便ならではの嬉しいポイントですね。

 

発酵の進み具合で合う料理も変わる

アレンジ料理のイメージ

毎日変化していく味と香りを楽しめることが、おうちでしょうゆを育てる一番のメリット。だからこそ、そのタイミングに合う調理法で楽しむのが大切です。

  • 1週め
    発酵が始まったばかり。柔らかく優しい香り・味が特徴。柑橘類やオリーブオイルなどと合わせてドレッシングを作るのもオススメ。
  • 2週め
    フルーティーな香りが一番際立つタイミング。自宅で作っているからこそ楽しめるフレッシュさを楽しむなら、お野菜のグリルなどにそのままかけるのがオススメ。
  • 3週め
    味・香り共に、しょうゆ感がしっかりしてくる時期。加熱しても風味が負けないくらい残るようになってくるので、和風パスタや炊き込みご飯作りにも活躍します。
  • 4週め
    発酵は最終段階に。濃厚な味と香りを楽しむために、卵黄のしょうゆ漬けやマグロの漬け丼などにするといいかも。

 

 

日本のしょうゆ文化の再発展のために

キッコーマンがBottleBrewを開発したキッカケは、食文化が多様化してしょうゆの消費量が減ってきているという現状に危機感を覚え、しょうゆの価値を改めて伝えたいという思いがあったから。

しょうゆが発酵食品であること、手間暇をかけて作られていることを、実際にBottleBrewを使いながらわかってもらえたら、しょうゆへのイメージが変わるかと考えたそうです。

 

BottleBrewは、改めてしょうゆとはどんなものなのか?を学び、風味の違いを味わい、アレンジの仕方を考えながら、料理を楽しむ時間をつくるためのサービスと考えることもできますね。決して安いとは言えない価格設定ですが、ただの調味料配送サービスではないと思えばアリなのかも?

おうちごはんが増えている今だからこそ、日々の暮らしに寄り添い、一緒に変化していくしょうゆを楽しんでみてはいかがでしょうか。

 

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